RSいいよRS^^^^^
メインクエ進んでよかたあ~未だにチャプ1だしな、いい加減進めないとな~と思ってたんだよね
にしてもRSってなんでああいうめんどくさいクエストばっかり…w
寄り道するクエ多すぎだろ!
最新メインクエイラストの美麗さに俺が泣いた^^^
そ し てだな
杉田@森田の仲の良さにお前が泣いた(?)
仲良いいよあの二人…っ お杉とかさあ、お互いにツボ押しまくってる性格が合ってるのかなあw
一緒にトークCDやってるとかいいな
寝顔も見られてるのか …いいな(*´エ`*)
↓コソーリ戦士×シフやってま( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
メインクエ進んでよかたあ~未だにチャプ1だしな、いい加減進めないとな~と思ってたんだよね
にしてもRSってなんでああいうめんどくさいクエストばっかり…w
寄り道するクエ多すぎだろ!
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そ し てだな
杉田@森田の仲の良さにお前が泣いた(?)
仲良いいよあの二人…っ お杉とかさあ、お互いにツボ押しまくってる性格が合ってるのかなあw
一緒にトークCDやってるとかいいな
寝顔も見られてるのか …いいな(*´エ`*)
↓コソーリ戦士×シフやってま( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
ベッドに座ってガシャガシャと音を立てて装備を外していると、部屋のドアが開いて黒い男が入ってきた。
「ありがとな戦士。宿まで手配してもらっちゃってさ」
後ろ手にドアを閉めてツインのベッドに腰掛けた。帽子を取って壁にかけると、ごろりと寝転がる。起き上がるのが億劫なのかそのまま腕や足につけていたプロテクターを外しはじめた。
それを外した下から現れたのは生々しい赤。
俺はシーフの片腕を少し強く掴んだ。
「いてっ、なんだよ戦士」
「まだ出血が止まっていないな」
掴んだ手が赤で濡れた。視界の端に入ったプロテクターは割れていた。
「いいよ、すぐ止まるって」
「腕の怪我はシーフの生命にも関わるだろうが。とりあえず水道で洗って来い」
シーフが少し拗ねながら洗面所に行くのを見届けてから、俺は荷物を漁って手当ての道具を取り出した。
戻って来たシーフをベッドに腰掛けさせて手当てをする。
シーフはまだ拗ねたような顔をしていた。
「…俺は子供じゃない」
消毒が終わって包帯を巻いていると、声がかかった。
声は完全に拗ねていた。
「分かってるさ」
「分かってない。子供扱いするなよ」
「してないつもりだが?」
「こういうのも子供扱いに入るんだよ。…俺はそんなに頼りないかよ」
包帯を巻く手を止めて顔を見ると、シーフは視線を反らした。
「俺だって冒険者なのに…手当てくらいできるのに…戦えるのに」
「…シーフ」
「俺が足手まといならほっといてよ、戦士は強いし手際いいし、俺より年上だし…一人になったって大丈夫だろ」
これは拗ねているというよりも不安がっている。
俺は子供扱いをしているつもりもなければ足手まといだと思ったことも無い。俺自身からしてみればシーフの罠は緻密な計算の上に設置されているし、ダートを投げる時だって急所に当たるように微調整して放られていて、実際一発で相手を仕留められることも多々ある。大雑把に敵を倒す俺からしてみれば頼まれても出来ない芸当だ。
包帯をテープで止めて、手を離した。片手はシーフの手を握って、もう片方はシーフの頬に添えて顔を上げさせる。
「俺は足手まといだなんて思ったことはないし、俺はお前みたいな細かい計算をした戦い方なんて出来ないからすごいと思っている。手当てしたのも子ども扱いじゃなくてただの俺の勝手な心配事だ。気にすることはない」
目を反らされないように顔を固定してから、一気に言葉を吐き出す。シーフは口をへの字に曲げて、ホント?と視線で俺に問うた。
「本当だ。面倒な嘘を吐くつもりは無い」
「…」
「気が済んだか」
「うん、ごめん」
「気にするな」
俺はシーフから手を離すと、ごろりとベッドに寝転がった。
「このあとどうする」
「俺は武器の手入れが終わったら少し露店を見てこようかと」
「なら夜まで寝る。飯時になったら起こしてくれ」
俺は目を閉じてシーフの肯定した声が聞こえた後、意識を深く沈めていった。
眠った戦士の顔を横から眺める。思っていたよりも長い睫毛。薄く開かれた唇。蒼い髪。ところどころに消えかけの傷が見受けられた。
「俺より怪我多いくせに…」
もっとよく見てやろうと顔を近づけると戦士の片腕が剣を掴んだ。鞘から僅かに抜かれた刃を首筋に突きつけられる。片目を開いた剣士は俺の顔を確認すると剣を下げて、
「…シーフか」
そのまま眠りの世界へと戻っていった。
俺はというと、戦士に覆いかぶさろうとしたその体勢のまま動けない。剣の風圧でわずかに切れた首が痛い。
「…なんだよ、何処が”俺は細かいのは苦手だ”だよ」
おもいっきり気配気にしてんじゃん。
なんか悔しい。今ここで起こしてやろうかと思って頬に両手を添えた。
その瞬間戦士の目が見開かれた。俺が驚いて固まると、足を払われ肩を掴まれて、ベッドに押し付けられる。今度は俺が戦士の下敷きにされるような状態になって、形勢逆転。
掴まれた肩がぎしりと悲鳴を上げた。
「…シーフ安眠妨害だ、ぞ…」
戦士は目を閉じると俺のうえにのしかかってきた。動く気配はない。どうやら俺の上で眠ってしまったようだった。力が抜けてそのまま覆いかぶさっているものだから、非常に重い。ただでさえ俺よりもガタイがいいのだから暑いしむさくるしいしたまらない。
けれどまた下手に動いて斬られかかるのも嫌なので、俺はそのまま戦士の下敷きになることにした。溜め息を吐く、が案外こういうのも悪くな…
「…いやいや」
顔が綺麗だからといってそれは無い。俺はホモじゃない。ないない。絶対ない。
まあ否定したからといってこの状況がどうにかなるわけじゃないんだが。
仕方なく、夜まで俺は戦士の下敷きになって眠るのだった。
しかし行動を共にしてから一ヵ月後、シーフの否定は肯定に変わるのだが。
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