昨日の続き。でもモゴモゴしてる表現があるので…見ないほうが…(´д`;;)
悪魔の箱の重要人物が出てきます。ネタバレ…あり?
しかも公爵の跡継ぎ×英国紳士で…す… ま、マイナーにもほどがある
半分パラレル。跡継ぎが人間じゃありません。…多分。(ぁぁぁぁ
※アンソニーがバンパイアです。コウモリになっちゃったりします。
なんかもう、悪魔の箱のおじいちゃんエンドは気にしない方向でお願いします(ぇ
実はバンパイアで不老不死でしたというオチな感じで、その事件から数週間後とか。
それらを踏まえてドウゾ。でもホントにイチャイチャベタベタしてるだけですキモイ。
ぐ と息が詰まって、レイトンは胸に手を当てた。何故だか目の淵に涙まで溜まってくる。唇を噛み締めて膝を抱え込んだ拍子にそれは零れ落ちた。伝った跡に風が当たって冷たい。何故だか訳も無く声が出る。それはそれはとても情けの無い、
「あ ぁ、 は っ」
くらくらしていた。何故なのか、胸が痛い。身体が熱い。頬も熱い。まるでぐずっている幼い子供のように。この痛みを、気持ちを、なんと表現すればいいのだろう。
そこで、ふと気が付く。
(ああ、)
「セツナイ…そう言うのか…」
この感情を。そう理解したつもりになった途端、少しだけ呼吸が楽になった気がして、レイトンは一度だけ大きく息を吸った。仰向けに寝返って、シャツのボタンを外した。柄にも無く焦っていた所為で、服が、主にシャツが。汗に濡れていた。
(…鍵は、確かさっき掛けたはず)
眠気に襲われたときすでに、鍵はかけた。幸い、と言うべきか。
それとも不幸にも、と言うべきか。
「ん くッ」
気づけば手は下着の中に侵入していて、自分自身を慰めていた。空いている腕は身体を支えるためにソファに縋り付く。思わずビクンと身体が震えた際に、靴が足から抜け落ちた。
「は あぁ っ ぅ 」
「実に興味深い躯だ」
その行為に耽っていたレイトンは真後ろから聞こえた静かな声に喉を引き攣らせた。
(鍵は、掛けたはず)
「ドアの鍵は、だろう?窓の鍵はあいていたぞ」
「こ、こは1階じゃ」
「関係ないさ、コウモリになってしまえば。…久しぶりだレイトン君」
後ろを向くことが出来ないレイトンの前に悠々と回り込んで、彼…アンソニーは目の前の相手ににっこり微笑んだ。レイトンは冷や汗をかく。
「ま…さか、私の身体がおかしかったのは」
「君の部屋の紅茶の茶葉に薬を混ぜておいた」
「…どんな…」
「素直になる薬さ」
「…私には非合法に感じられて仕方ないのですが」
「気にしなくて良い」
再びにっこり微笑まれて絶句する。つまり自分はなにやら怪しげな薬の所為でこんな気分になって、相手の目の前(?)でみすみす自慰をして、泣いていたわけなのか?
ちょっぴり溜め息を吐きたくなったレイトンにお構い無しに、アンソニーはレイトンの手を下着の中から引き抜いた。
「ぁ、アンソニー…卿」
せめて穢れた掌を見せまいと、ぎゅっと拳を作るがアンソニーの前では何の意味も成さない。
指先からゆっくりと舌で舐められて、レイトンはぶる、と震えた。
「ん ん、ぁあ ッ やめ…やめてくださ、っ」
アンソニーは調子に乗ってレイトンを弄った。服は靴下とオレンジ色のシャツ以外は床に落とされて、普段はきちんとオールバックに整えられて帽子の下に隠れている髪も乱れている。自分の下半身に顔を埋められて、レイトンは呻いた。やめさせたくても腕は頭上でハンカチに括られていて、動かせない。その状態で足を抱えられて急所を手にされれば、自分から主導権が逃げるのは当然だった。
「は、ぁあ ――…ッ」
歯を食いしばって声を堪えると同時に、レイトンの太腿が哀れなほど跳ねた。アンソニーの喉が上下する。
「…っ」
余韻に耐える表情がまた、アンソニーにとっては扇情的で。もういいだろうなんて勝手に呟いて、自分の腰と相手の尻を密着させた。
「…そに…」
息切れしながら自分の名を呼ぶレイトンにアンソニーは一言。
「痛いのは嫌いじゃないですよね?」
慣らしてもいない場所に、彼が食い込む。レイトンの悲鳴が彼の耳に心地よく響いた。
な…なげぇorz
しかもまた収集つかなかった。なんでかね…こう…最初に考えてたのと違う方向に行くのは!!!
そして不用意に続かせたあっしが馬鹿だったー!
でもえろ書くの楽しかった…とか言ってみる。ナゾなんか解明できなぁーい!
なんかもう、悪魔の箱のおじいちゃんエンドは気にしない方向でお願いします(ぇ
実はバンパイアで不老不死でしたというオチな感じで、その事件から数週間後とか。
それらを踏まえてドウゾ。でもホントにイチャイチャベタベタしてるだけですキモイ。
ぐ と息が詰まって、レイトンは胸に手を当てた。何故だか目の淵に涙まで溜まってくる。唇を噛み締めて膝を抱え込んだ拍子にそれは零れ落ちた。伝った跡に風が当たって冷たい。何故だか訳も無く声が出る。それはそれはとても情けの無い、
「あ ぁ、 は っ」
くらくらしていた。何故なのか、胸が痛い。身体が熱い。頬も熱い。まるでぐずっている幼い子供のように。この痛みを、気持ちを、なんと表現すればいいのだろう。
そこで、ふと気が付く。
(ああ、)
「セツナイ…そう言うのか…」
この感情を。そう理解したつもりになった途端、少しだけ呼吸が楽になった気がして、レイトンは一度だけ大きく息を吸った。仰向けに寝返って、シャツのボタンを外した。柄にも無く焦っていた所為で、服が、主にシャツが。汗に濡れていた。
(…鍵は、確かさっき掛けたはず)
眠気に襲われたときすでに、鍵はかけた。幸い、と言うべきか。
それとも不幸にも、と言うべきか。
「ん くッ」
気づけば手は下着の中に侵入していて、自分自身を慰めていた。空いている腕は身体を支えるためにソファに縋り付く。思わずビクンと身体が震えた際に、靴が足から抜け落ちた。
「は あぁ っ ぅ 」
「実に興味深い躯だ」
その行為に耽っていたレイトンは真後ろから聞こえた静かな声に喉を引き攣らせた。
(鍵は、掛けたはず)
「ドアの鍵は、だろう?窓の鍵はあいていたぞ」
「こ、こは1階じゃ」
「関係ないさ、コウモリになってしまえば。…久しぶりだレイトン君」
後ろを向くことが出来ないレイトンの前に悠々と回り込んで、彼…アンソニーは目の前の相手ににっこり微笑んだ。レイトンは冷や汗をかく。
「ま…さか、私の身体がおかしかったのは」
「君の部屋の紅茶の茶葉に薬を混ぜておいた」
「…どんな…」
「素直になる薬さ」
「…私には非合法に感じられて仕方ないのですが」
「気にしなくて良い」
再びにっこり微笑まれて絶句する。つまり自分はなにやら怪しげな薬の所為でこんな気分になって、相手の目の前(?)でみすみす自慰をして、泣いていたわけなのか?
ちょっぴり溜め息を吐きたくなったレイトンにお構い無しに、アンソニーはレイトンの手を下着の中から引き抜いた。
「ぁ、アンソニー…卿」
せめて穢れた掌を見せまいと、ぎゅっと拳を作るがアンソニーの前では何の意味も成さない。
指先からゆっくりと舌で舐められて、レイトンはぶる、と震えた。
「ん ん、ぁあ ッ やめ…やめてくださ、っ」
アンソニーは調子に乗ってレイトンを弄った。服は靴下とオレンジ色のシャツ以外は床に落とされて、普段はきちんとオールバックに整えられて帽子の下に隠れている髪も乱れている。自分の下半身に顔を埋められて、レイトンは呻いた。やめさせたくても腕は頭上でハンカチに括られていて、動かせない。その状態で足を抱えられて急所を手にされれば、自分から主導権が逃げるのは当然だった。
「は、ぁあ ――…ッ」
歯を食いしばって声を堪えると同時に、レイトンの太腿が哀れなほど跳ねた。アンソニーの喉が上下する。
「…っ」
余韻に耐える表情がまた、アンソニーにとっては扇情的で。もういいだろうなんて勝手に呟いて、自分の腰と相手の尻を密着させた。
「…そに…」
息切れしながら自分の名を呼ぶレイトンにアンソニーは一言。
「痛いのは嫌いじゃないですよね?」
慣らしてもいない場所に、彼が食い込む。レイトンの悲鳴が彼の耳に心地よく響いた。
な…なげぇorz
しかもまた収集つかなかった。なんでかね…こう…最初に考えてたのと違う方向に行くのは!!!
そして不用意に続かせたあっしが馬鹿だったー!
でもえろ書くの楽しかった…とか言ってみる。ナゾなんか解明できなぁーい!
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