「愛が歪んでるよね」
ってよく言われます。褒め言葉として受け取ってます。
だって自覚してるもの(^p^)
好きな子ほど虐めたいってやつです。子供かい。
つまり好きなキャラほどいじってるってことだね、なんて管理人だ
続きで短文
DOLL肉英で英利がスレぎみ&ツンデレ
ニクス→少佐
英利→側近
ってよく言われます。褒め言葉として受け取ってます。
だって自覚してるもの(^p^)
好きな子ほど虐めたいってやつです。子供かい。
つまり好きなキャラほどいじってるってことだね、なんて管理人だ
続きで短文
DOLL肉英で英利がスレぎみ&ツンデレ
ニクス→少佐
英利→側近
あ、えちぃです
「どうしてそんな抱き方をするんですか」
不満気に眉根を寄せる英利の、傷跡だらけの身体を組み敷いている最中にそう問われた。
そんな、と言われるほどおかしなセックスをしている自覚はない。
「なんだ、不満そうだな。気に食わないか」
「ええ気に入りません。あなたのその、俺を抱くときの触れ方も腰使いも。それから、特に、目が」
伸ばされた腕、今日の昼間に刻まれたであろう真新しい傷が生々しい、白い指先が俺の頬に触れた。
それから、何度も俺の瞼を指先が往復する。
「欲しいのは慈悲じゃないんです」
まだ着たままの黒いコートが英利の手によって脱がされた。シャツの襟元を大きく開いて、唇が寄せられる。
「…っん」
鎖骨の周りに吸い付かれる感覚が心地良い。何度も何度も、一箇所吸い上げては息を継ぎ、もう一度吸い付こうとする。俺の首から胸にかけて広がる、英利のつけた花びら。所有印。それのひとつを丁寧に舌先で舐め上げてから、英利は再び不満を口にした。
「貴方の目は優しさより、もっと獰猛な…そんな色のほうが似合いますよ」
その言葉でなんとなく、英利の言いたいことがわかった。
「優しく抱いて欲しいわけじゃないんです。俺は女じゃありませんから。もっと乱暴に、強引に、酷く。…だけど感情は伴わせてくださいね。感情が篭もっていないセックスはただの性欲処理でしかありませんから」
ずいぶんとまあ、注文を付けてくれる部下じゃないか。こういうことを言うからこそわざと、意地悪のつもりで優しく抱いてやっているのだと気づいているだろうか。
「英利」
「ッ、く…あ」
足を抱え込んで強めに腰を押し付ければ、突然の快感に驚いた英利の身体が大きく跳ねた。
「こうゆうことだろ?」
根元まで銜えさせて中をかき回すと、英利の目からぼろりと涙が零れた。
「そ、…っです…しょ、さ…少佐、っぁ」
「泣くなって…そんなにイイのか?」
「は…い……っ」
しがみつき、俺に合わせて腰を揺らす英利の姿がこの上なく扇情的で。
その上、
「もっと酷くしてください…ニクス少佐…」
おねだりなんてされたたら、な。
「階級呼びをやめたら、お前の好きに動いてやるよ」
「………」
「呼べよ。俺を呼べ」
「…に、くす」
俺の名を紡いだ唇を直後に俺のそれで塞いだ。
先ほど言われたようにしてやろう。乱暴に、強引に犯してやる。
「んァ…っ……ニク、もっと…あぁっ…」
〝もっと酷く抱いてください 貴方以外を認識できなくなるほどに〟
それでいて、愛してやる。
誰よりも濃厚な愛を囁いて、一生、そう死んでも。死んでも俺から離れられないほど。
脳の隋から俺で侵してやる。
「英利」
おそらくは、俺がそうだから。
三者三様、しかし一番危険な男はどちらか。
ま、自覚はしているらしいです
「どうしてそんな抱き方をするんですか」
不満気に眉根を寄せる英利の、傷跡だらけの身体を組み敷いている最中にそう問われた。
そんな、と言われるほどおかしなセックスをしている自覚はない。
「なんだ、不満そうだな。気に食わないか」
「ええ気に入りません。あなたのその、俺を抱くときの触れ方も腰使いも。それから、特に、目が」
伸ばされた腕、今日の昼間に刻まれたであろう真新しい傷が生々しい、白い指先が俺の頬に触れた。
それから、何度も俺の瞼を指先が往復する。
「欲しいのは慈悲じゃないんです」
まだ着たままの黒いコートが英利の手によって脱がされた。シャツの襟元を大きく開いて、唇が寄せられる。
「…っん」
鎖骨の周りに吸い付かれる感覚が心地良い。何度も何度も、一箇所吸い上げては息を継ぎ、もう一度吸い付こうとする。俺の首から胸にかけて広がる、英利のつけた花びら。所有印。それのひとつを丁寧に舌先で舐め上げてから、英利は再び不満を口にした。
「貴方の目は優しさより、もっと獰猛な…そんな色のほうが似合いますよ」
その言葉でなんとなく、英利の言いたいことがわかった。
「優しく抱いて欲しいわけじゃないんです。俺は女じゃありませんから。もっと乱暴に、強引に、酷く。…だけど感情は伴わせてくださいね。感情が篭もっていないセックスはただの性欲処理でしかありませんから」
ずいぶんとまあ、注文を付けてくれる部下じゃないか。こういうことを言うからこそわざと、意地悪のつもりで優しく抱いてやっているのだと気づいているだろうか。
「英利」
「ッ、く…あ」
足を抱え込んで強めに腰を押し付ければ、突然の快感に驚いた英利の身体が大きく跳ねた。
「こうゆうことだろ?」
根元まで銜えさせて中をかき回すと、英利の目からぼろりと涙が零れた。
「そ、…っです…しょ、さ…少佐、っぁ」
「泣くなって…そんなにイイのか?」
「は…い……っ」
しがみつき、俺に合わせて腰を揺らす英利の姿がこの上なく扇情的で。
その上、
「もっと酷くしてください…ニクス少佐…」
おねだりなんてされたたら、な。
「階級呼びをやめたら、お前の好きに動いてやるよ」
「………」
「呼べよ。俺を呼べ」
「…に、くす」
俺の名を紡いだ唇を直後に俺のそれで塞いだ。
先ほど言われたようにしてやろう。乱暴に、強引に犯してやる。
「んァ…っ……ニク、もっと…あぁっ…」
〝もっと酷く抱いてください 貴方以外を認識できなくなるほどに〟
それでいて、愛してやる。
誰よりも濃厚な愛を囁いて、一生、そう死んでも。死んでも俺から離れられないほど。
脳の隋から俺で侵してやる。
「英利」
おそらくは、俺がそうだから。
三者三様、しかし一番危険な男はどちらか。
ま、自覚はしているらしいです
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