なんかもう眠い。最近眠い。
続きでなんかよくわかんない話。
ちと満足してる(笑
続きでなんかよくわかんない話。
ちと満足してる(笑
貴方を殺せなかったのは私の弱さでした。
ひと目見た時から貴方の姿に見惚れてああなんて美しいのだろう、と
右手に握った刀の存在も忘れて地面に取り落としてしまうほど。
おそらくこのとき貴方を殺していれば、あるいは。
けれどできませんでした、貴方を殺せるほど私は―――
貴方のお傍に付いていたかったずっと永遠を例え貴方がお亡くなりになろうともその墓標を見守れる場所からずっとお傍にと
願って いたのに
貴方は美しい、美し過ぎるのです。
ですから、私に触れてはなりません。
貴方のお手が汚れてしまう。
「―――!」
まだ私の名を呼んでくださるのですか、ああ、お願いです泣かないでください
「―――!私は…!」
わかっておりますよ、さあ、ここはお離れになってください。
貴方の変わりにとは思っておりませぬ。
しかしながら、貴方の命の変わりにならばこの命、喜んで差し上げましょう
どうぞ私なぞのためにお泣きにならないで下さい。こんな夜もいつかは明けましょうて、
「―――!」
貴方のお声が遠くなる、ああ、私の最後を
貴方に看取っていた だけ る なん て
私は
なんかよくわかんないや
配布元
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