過ぎてしまいましたねー。もう1月も2日め…
PM8時ごろに初詣に行ってきました。なんとなーく、ほんとになんとなく今年は大吉な気がしてたんですけど。
引いてみたらビンゴ。
ちょっと気分が良くなりました(笑 安い人間ですねw
それでも何故かほのぼのした話を書く気になりませんセンセー。なんて救えない!
ってわけで↓のは想像通り多分あんまり元気じゃありません。あーあ。
エルシャール教授の話。(レイトンと言え
エル。
エル。
エル。
エル。…エルシャール。
レイトンはふと夢の中から引きずり出された。
自分の両脇にはルークと、アロマがいる。
まだ子供にもかかわらず端正な顔をした二人を起こさないようにそっと毛布から抜け出し、素足のままキッチンに立つ。外では雪が降っていて、数センチ積もっているようだった。朝になれば10センチ以上は積もっているだろう。
お湯を沸騰させた後、自分好みの味の紅茶をカップに注いで一口含むと、今の状況が大分分かって来ていた。まず床が氷のように冷たいこととか、空気が部屋の中にもかかわらず吐く息が白くなるほどだとか。それに対して自分の薄着の格好がこの後招くだろう事態とか。けれどレイトンの脳がそこまで高速回転したにもかかわらず、本人はとりあえずもう一口紅茶を喉に通した後も目を閉じてしばらく動こうとはしなかった。
けれど実際には数分も経っていなかったのかもしれない。レイトンは目を開くと紅茶のカップをテーブルに置き、窓の前に立った。ロックを解除して開け放つと、冷たい風と共に雪が迷い込んできた。
冷たい窓枠に腰掛け、足を組んで外を眺めた。手持ち無沙汰だったので脇に置いてあった煙草を一本取り出して口にくわえ、火をつける。ゆっくり肺の中に吸い込んで吐き出すと、外へと煙が吸い込まれていった。
普段は煙草を吸ったりしないし、吸うとしてもキセルやパイプなのだが今は何故だか煙草が吸いたくなった。
前に買った煙草が偶然、しかも吸うと分かっていたかのように窓の近くの棚においてあって良かったと思った。
たった一枚のシャツの間を、冷たい風が駆け抜けて行く。
エルシャール。
「…私の名前を呼ぶ人なんて、滅多にいないのだがね。どちら様かな」
エルシャール。
「私を呼ぶのは誰なんだい」
エルシャー…
「私を…」
「…先生…」
後ろから掛けられた声に身体が硬直する。
レイトンが振り返ると、眠そうに目を擦りながら立っているルークがいた。
「何してるんですか…?窓、開けてちゃ、寒いですよ。風邪ひいちゃいますよ…?」
「ああ、すまないね。寒くて起こしてしまったかい」
「いえ…ただのトイレです。先生は?」
「私もトイレだよ」
「ホントですか?じゃあなんで紅茶がまだ湯気立ててるんですか?」
ルークが指差す先を見ると、確かにまだ紅茶が湯気をたてていた。
「鋭いね。名探偵ルークの謎解きだ」
「この部屋はいればすぐ分かりますよ…匂いがしますもん。それより風邪ひいちゃいますってば。閉めてください、窓」
ルークはレイトンのほうまで来ると、窓から相手を引き摺り降ろして窓を閉めた。
これでよし。そう言っているルークが子供らしくて可愛くて。レイトンはは少し笑ってしまった。
「何笑ってるんですか?」
むう、と頬を膨らませているルークを引き寄せると、彼はそのやわらかい唇にくちづけた。
ルークが眉を顰めたので唇の繋がりを解くと、レイトンはルークに不満を言われる。
「先生、苦いです。煙草のにおいがします。吸いましたね?」
「おや、ばれてしまったかい?」
当たり前です、と頬を膨らませる子供に、彼はもう一度くちづけた。ただし、今度は一口紅茶を飲んでからだ。
ん、と声がして、ルークの喉が上下する。今度の味には満足したようで、レイトンと目が合うと恥ずかしそうに顔を赤らめた。
レイトンはなんとなく気分が良くなって、自分のシャツを脱いで床に敷くと、その上にルークを押し倒した。
「せ、先生」
「すまないね。何故だか今日は我慢が出来そうに無い」
柔らかい子供の肌に触れてくちづけると、ルークの身体が小さく跳ねた。相手をもう一度先生、と呼ぶ。
レイトンはルークに触れて、相手が自分の名前を呼ぶのを聴いてふと思った。
ああ。
(この響きは母親の声に似ている…)
エルシャール。
「せんせぇ…」
「ルーク」
この3人は。
味
珍しく真面目にレイルク?らしきもの。
でももう時間無いから…オチ無し。
途中から何が書きたいのか分からなくなってこんな収集のつかないことに。あーあー…
PM8時ごろに初詣に行ってきました。なんとなーく、ほんとになんとなく今年は大吉な気がしてたんですけど。
引いてみたらビンゴ。
ちょっと気分が良くなりました(笑 安い人間ですねw
それでも何故かほのぼのした話を書く気になりませんセンセー。なんて救えない!
ってわけで↓のは想像通り多分あんまり元気じゃありません。あーあ。
エルシャール教授の話。(レイトンと言え
エル。
エル。
エル。
エル。…エルシャール。
レイトンはふと夢の中から引きずり出された。
自分の両脇にはルークと、アロマがいる。
まだ子供にもかかわらず端正な顔をした二人を起こさないようにそっと毛布から抜け出し、素足のままキッチンに立つ。外では雪が降っていて、数センチ積もっているようだった。朝になれば10センチ以上は積もっているだろう。
お湯を沸騰させた後、自分好みの味の紅茶をカップに注いで一口含むと、今の状況が大分分かって来ていた。まず床が氷のように冷たいこととか、空気が部屋の中にもかかわらず吐く息が白くなるほどだとか。それに対して自分の薄着の格好がこの後招くだろう事態とか。けれどレイトンの脳がそこまで高速回転したにもかかわらず、本人はとりあえずもう一口紅茶を喉に通した後も目を閉じてしばらく動こうとはしなかった。
けれど実際には数分も経っていなかったのかもしれない。レイトンは目を開くと紅茶のカップをテーブルに置き、窓の前に立った。ロックを解除して開け放つと、冷たい風と共に雪が迷い込んできた。
冷たい窓枠に腰掛け、足を組んで外を眺めた。手持ち無沙汰だったので脇に置いてあった煙草を一本取り出して口にくわえ、火をつける。ゆっくり肺の中に吸い込んで吐き出すと、外へと煙が吸い込まれていった。
普段は煙草を吸ったりしないし、吸うとしてもキセルやパイプなのだが今は何故だか煙草が吸いたくなった。
前に買った煙草が偶然、しかも吸うと分かっていたかのように窓の近くの棚においてあって良かったと思った。
たった一枚のシャツの間を、冷たい風が駆け抜けて行く。
エルシャール。
「…私の名前を呼ぶ人なんて、滅多にいないのだがね。どちら様かな」
エルシャール。
「私を呼ぶのは誰なんだい」
エルシャー…
「私を…」
「…先生…」
後ろから掛けられた声に身体が硬直する。
レイトンが振り返ると、眠そうに目を擦りながら立っているルークがいた。
「何してるんですか…?窓、開けてちゃ、寒いですよ。風邪ひいちゃいますよ…?」
「ああ、すまないね。寒くて起こしてしまったかい」
「いえ…ただのトイレです。先生は?」
「私もトイレだよ」
「ホントですか?じゃあなんで紅茶がまだ湯気立ててるんですか?」
ルークが指差す先を見ると、確かにまだ紅茶が湯気をたてていた。
「鋭いね。名探偵ルークの謎解きだ」
「この部屋はいればすぐ分かりますよ…匂いがしますもん。それより風邪ひいちゃいますってば。閉めてください、窓」
ルークはレイトンのほうまで来ると、窓から相手を引き摺り降ろして窓を閉めた。
これでよし。そう言っているルークが子供らしくて可愛くて。レイトンはは少し笑ってしまった。
「何笑ってるんですか?」
むう、と頬を膨らませているルークを引き寄せると、彼はそのやわらかい唇にくちづけた。
ルークが眉を顰めたので唇の繋がりを解くと、レイトンはルークに不満を言われる。
「先生、苦いです。煙草のにおいがします。吸いましたね?」
「おや、ばれてしまったかい?」
当たり前です、と頬を膨らませる子供に、彼はもう一度くちづけた。ただし、今度は一口紅茶を飲んでからだ。
ん、と声がして、ルークの喉が上下する。今度の味には満足したようで、レイトンと目が合うと恥ずかしそうに顔を赤らめた。
レイトンはなんとなく気分が良くなって、自分のシャツを脱いで床に敷くと、その上にルークを押し倒した。
「せ、先生」
「すまないね。何故だか今日は我慢が出来そうに無い」
柔らかい子供の肌に触れてくちづけると、ルークの身体が小さく跳ねた。相手をもう一度先生、と呼ぶ。
レイトンはルークに触れて、相手が自分の名前を呼ぶのを聴いてふと思った。
ああ。
(この響きは母親の声に似ている…)
エルシャール。
「せんせぇ…」
「ルーク」
この3人は。
味
珍しく真面目にレイルク?らしきもの。
でももう時間無いから…オチ無し。
途中から何が書きたいのか分からなくなってこんな収集のつかないことに。あーあー…
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