「んー」
部屋の中に差し込んだ朝日の眩しさに目が覚めた。毛布の中でもがいていると後ろから強い力で抱き締められて少し驚く。擦り寄ってくる金色の髪の頭が愛らしく見えて英利はその頭をくしゃくしゃと撫でた。
「もーちょぉ…寝ようぜ」
「俺、朝ごはん当番なんだけど…」
「あと5分だけ…そしたら一緒に」
起きようぜ、と囁かれて仕方ないなあと苦笑した。腕の中でどうにか身体を反転させて相手と向かい合うと今度は自分からもしっかり抱きついた。
「5分だけな」
今年の年始に書いたらしきもの。ファイルを整理してたら出てきたので手直しを加えてのせてみる。
幸せな肉英が書きたかったらしい
部屋の中に差し込んだ朝日の眩しさに目が覚めた。毛布の中でもがいていると後ろから強い力で抱き締められて少し驚く。擦り寄ってくる金色の髪の頭が愛らしく見えて英利はその頭をくしゃくしゃと撫でた。
「もーちょぉ…寝ようぜ」
「俺、朝ごはん当番なんだけど…」
「あと5分だけ…そしたら一緒に」
起きようぜ、と囁かれて仕方ないなあと苦笑した。腕の中でどうにか身体を反転させて相手と向かい合うと今度は自分からもしっかり抱きついた。
「5分だけな」
今年の年始に書いたらしきもの。ファイルを整理してたら出てきたので手直しを加えてのせてみる。
幸せな肉英が書きたかったらしい
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